MACCHINA POETICA:音をオノマトペへ

Macchina Poeticaは音をオノマトペやイメージに変換するプロトタイプです。

この装置は”未来派”の芸術の流れに着想を得ました

原文(https://blog.arduino.cc/2016/02/17/macchina-poetica/

“未来派”とは20世紀初めのイタリアに端を発する前衛的な芸術のムーブメントです。未来派のアーティストはスピード、技術、元気さ、暴力を強調することを心掛けました。すべてのコンセプトは工業の発展や戦争から発生しました。

この”未来派”という特別な芸術のムーブメントを存続し続けるために、著者(Alessandra Angelucci, Aris Dotti, Rebecca GuzzoとSUPSIでインタラクティブデザインを専攻する修士の学生)
は”未来派”のムーブメントの流れを汲む楽器をデザインをすることに決めました。

このオブジェクトはメタリックサウンドを奏で、楽器に似たインターフェイスを持つためユーザーは容易に使い方を理解することができます。
このマシンは4つの圧力センサー、サーマルプリンター、電気ケーブル、4つの抵抗、6Vの電源、そしてGenuino Unoのボードで作られています。

macchinaPoetica02

この楽器の表面はベニヤの合板と金属プレート、それと衝撃を吸収するためのスポンジでできています。
スポンジと金属プレートの間には抵抗と一緒に圧力センサーが組み込まれていて、ユーザーが金属プレートをたたくどんな時もGenuinoと通信しています。
ある時にGenuinoがシグナルを受け取るとサーマルプリンターに命令を送り、オノマトペを印刷します。

オノマトペの印刷は、スクリュードライバーやレンチなどの金属の工具で様々な圧力で金属板をたたいた時に起こります。
このパフォーマンスの終わりにはユーザーとビュワーは印刷された紙になった音に包まれます。

このプロトタイプは2週間のフィジカルコンピューティング教室”触れ合えるインターフェイスを作ろう”の結果です。
この教室のゴールは触れ合えるインターフェイス作りを通して触れ合えるデザインの作り方と電子工作の基礎を学ぼうというものです。

 

コメント

こういうものを見ると改めて発想は大切だなと思う。

このプロジェクトを進めた人たちは”未来派”の芸術のムーブメントを絶やさないようにするために製作したのだと記事では書かれているけど、結果として誰かが楽しんでくれている。自己満足とのバランスとかもあるけど、それが大切だと思う。

あと、日本でもちょっと話題になったサーマルプリンター(Twitterをいちいち印刷して垂れ流す装置とか)、これに通信技術を組み合わせて小型化したら…。なんかいろいろ作れそうじゃん!

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

Scroll to top