ESP-WROOM-02のボーレートを変更する

Arduinoのソフトウェアシリアルを使ってESP-WROOM-02と通信をするときにはボーレートの関係で確実に通信できない場合があります。(ArduinoのソフトウェアシリアルではESP-WROOM-02のデフォルトのボーレート:115200が安定して扱えない)

そこで、ESP-WROOM-02のボーレートをデフォルトの115200から9600に落とすことで安定した通信を実現します。

使用するパーツ

前回(ESP-WROOM-02の配線をまとめてみる)を参照してください

スケッチ

Arduinoには以下のスケッチを書き込みます。ESP-WROOM-02にATコマンドを打ち込むためのスケッチです。

#include <SoftwareSerial.h>
SoftwareSerial mySerial(3,2); // RX, TX
void setup()
{
  Serial.begin(115200);
  mySerial.begin(115200);
}
void loop()
{
  if(mySerial.available())
  Serial.write(mySerial.read());
  if (Serial.available())
  mySerial.write(Serial.read());
}

使い方

Arduino IDEのシリアルモニタの改行コードを”CRおよびLF”、ボーレートを”115200bps”に設定して以下のコマンドを入力します。

AT+UART_DEF=9600,8,1,0,0

以上で終わりです。

動作確認

以下のスケッチを使ってボーレートが変更できているか確認します。

#include <SoftwareSerial.h>
SoftwareSerial mySerial(3,2); // RX, TX
void setup()
{
  Serial.begin(9600);
  mySerial.begin(9600);
}
void loop()
{
  if(mySerial.available())
  Serial.write(mySerial.read());
  if (Serial.available())
  mySerial.write(Serial.read());
}

Arduino IDEのシリアルモニタの改行コードを”CRおよびLF”、ボーレートを”9600bps”に設定して以下のコマンドを入力します。

AT

これでOKと返ってくれば成功です。

次回

ESP-WROOM-02を使ったサーバーとクライアントのプログラムを紹介します。

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